高速インクジェットプリンターによって、現在では一分間に何千ページもの印刷が可能になりました。それにより、パーソナライズした画像をポストカード、カタログ、セルフメーラーなどに百万部単位で印刷することも可能です。

トランスプロモは、請求明細書、ボーナスポイント詳細、コンサートチケット、あるいは残高証明書のようなダイレクト･メールに広告を組み込む手法です。このようなメールや郵便物は開封率が高いため、広告効果も大きいと言われています。どなたが受け取られるのかは分かっているので、ここにパーソナライズされた画像を使用すると、受け取った方の関心を引くことができるでしょう。

雑誌や新聞の定期購読者に対して、個人名を入れたパーソナライズ広告をしてみてはどうでしょう？直接、封筒の外側にデジタル印刷、封筒の内側にはオフセット印刷や凹版印刷をすることで、同時に経費削減もできてしまいます。パーソナライズした広告や、地域限定の広告を色々な部分にプリントするのは楽しそうです。例えば目につくタイトル画像の横に、封筒を開けた内側に、封筒の裏側に。パーソナライズされた呼びかけメッセージを送ってみてはいかがですか。

ご自身のオンラインショップのお客様に、パーソナライズ化された広告を出してみましょう。過去にオンラインショップで買い物をしてくれたお客様や、ショッピングカートに商品をクリックして入れたものの、途中で止めてしまったお客様に、もう一度ご案内を送るのです。パーソナライズしたＥメールや印刷物を送ることで、お客様は再度、買い物してみたい気持ちになることでしょう。クーポン券や誕生日カードを送ってみたり、商品の発送の際にご案内パンフレットを入れてみたり。オンラインショップの売り上げアップ、間違いなしです。

パーソナライズ化されたＥメールによるマーケティングで、大幅な顧客獲得率のアップが見込めます。

数量が多くても大丈夫。アルファピクチャーのインターフェースがお客様のご要望を支えます。

当社のAPIを使用してウェブサイト上の画像もパーソナライズすることが可能です。パーソナライズの対象となるデータは、HTMLフォームから読み出すか、クーキーから読み出すか、お客様のログイン時にデータバンクから読み出すか、または、CGIプログラムへの変数の形で引き渡されます。CGI変数で引き渡す場合というのは、例えば、印刷物を通じてウェブサイトにアクセスするような場合です。（QRコード又は画像認識システムがこれに該当します。）